ちはやふる161首 感想その1 ネタバレ注意 BELOVE最新話


 

BELOVEゲットしてきました!

待ちわびた161首・・

ちはやふるのページを探すまでドキドキしました。

 

以下、161首の感想その1です。
ネタバレにもなりますので、未読の方はご注意ください。

 

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団体戦決勝

富士崎高校対北央学園

 

3位決定戦

瑞沢高校対藤岡東高校

 

千早と新の対戦を見て菫は思う。

(どうして どうして ここにいないの 真島先輩)

 

かなちゃんも思う。

(真島部長だけなのに きっと この対戦の 本当の意味がわかるのは 真島部長だけなのに)

 

 

***

大阪では周防名人と詩暢ちゃんのトークの収録中。

 

事前にしていたひらがなの置かれた場所の暗記とその場所を示す反応速度は名人、クイーン共に平均的大学生を大きく下回るという結果に。

 

ふくれる周防名人と詩暢ちゃん。。

 

しかし、文字の一部を逆向きに置いた場合・指示する文字を聞いてもらう場合は反応速度が速くなるという結果に。

 

競技かるたのスタイルに特化して磨かれた能力が際立っているということが判明。

 

 

更に周防名人は・・

「読手さんの声で色が見えて というか聴こえて? 同じ色の札を取りにいくことがあります」

 

詩暢ちゃんは・・

 

「うちは 札はこんくらいの 小さな神様みたいに見えてます」

 

「ふ・・札が・・・・・擬人化ですか?」

驚くアナウンサーたち。

 

「最初 50人もいるから超うるさいです」

 

「話すんですか?」

 

「みんなとってもかわいくてわがままです♡」

 

愛おしい目で札を見つめる詩暢ちゃん。

 

「この子たちと この札たちと離れずに生きていくのが 私の夢です」

・・と、涙をぽろぽろとこぼす・・

 

すっかり詩暢ちゃんの雰囲気になった現場に

 

「僕の番組だったのに」 と、和菓子を食べる周防名人。

 

「詩暢の番組になったわ」 ・・と、思わずガッツポーズの詩暢母。

 

札をさわる詩暢ちゃんにスタッフの人が質問。

 

「一部の札しか使わなくても 枚数チェックってするんですか?」

 

「ええ まあ」

 

そんな詩暢ちゃんを見て太一は気づく。

 

(数えてるんじゃない 一部の札しか使わなかったからよけいに 挨拶 百枚に)

 

(ここまで札を愛しいと思ったことがあるか?)

 

 

「君はどうするの ぼくはおやつ食べにいくけど」

周防さんが太一に声をかけると・・

 

「・・・・・・・・帰ります なにも言わずに出てきたんで 帰ります」

 

(努力の人 近づけるような気がしたって 結局見るのは絶望だ ああはなれない ああはなれない)

 

 

「ああはなれないよなぁ」

太一の気持ちと重ねるように、スタッフの声が聞こえてくる。

 

「だって クイーンと名人になるような人だもん」

 

「いやわかんねえて おまえだって小さいころからやってればさ」

 

「でもさー がんばってもなれねえレベルだろー あれは」

 

「特別だよ」

 

 

その声を聞いて、太一の脳裏に母の言葉がよぎる。

 

(「だって」と「でも」は男が使う言葉じゃありません)

 

太一にきんつばの包みを差し出す周防さん。

 

「え なんですか?」

 

「おみやげ 親御さんに」

 

「は!? いりませんよ」

 

「まあ そう言わず」

 

「いりません いりませんってば」

 

「君は 君も 持ってるものを無視しすぎだ    

 大阪までなにも言わずに来る そのお金を自由に使わせてくれてるのは誰だ 

 緊張せず新幹線に乗れる男に育ててくれたのは誰だ    高校生の君が 」

 

「ただの プレッシャーかけてくるだけの親ですよ かるたやってるってわかったら またうるさい 大阪なんてバレたって またうるさい」

 

 

包みをカバンに押し込む周防さん。

 

「つきあってくれてありがとう またね」

 

帰りの新幹線。

 

千早からのメールを確認する太一。

 

本文には・・「準決勝まで進んだよ。」

 

(すげえ 強えじゃん おれがいなくても)

 

周防さんの言葉を思い出す太一。

 

(君は 持ってるものを無視しすぎだ)

 

母の携帯に電話をする太一。

 

「ハイ もしもし 太一どうしたの?」

 

「いや あの・・・ 夕飯いらないから今日・・・」

 

「あなたいまどこにいるの」

 

「い いまは・・・ 新大阪から新幹線乗ったとこ」

 

「ハァ!? なにをしてるの!? 何で大阪!?」

 

「うん まあ・・・ でも今日中に帰るし・・・」

 

ババンッ バンッ 

 

「閉めてくださーい」

 

・・と母の携帯から聞こえる音に気づく太一。

 

「か・・・ 母さんこそ どこにいんの・・・・」

 

「え どこって・・・ あなたが朝早くに いつもとちがう カバン持って出て行くから 全国大会に行ったんじゃないかって

 近江神宮にいるんじゃないかって 思ったんじゃないの・・・」

 

 

「あらっ真島さん!?」

「いらしてたんですか」

 

千早母と大江母が太一の母に声をかける。

その母親たちの声は太一にも聞こえ・・・

 

 

「太一 あなたが いないせいで瑞沢負けたわよ いま3位決定戦     

 ねえ 千早ちゃんが戦ってるのって あの子でしょ? あの福井のメガネの子」

 

その時、新幹線はちょうど京都の駅・・・

 

扉が開く・・・

 

思い出すのは小学生の時の頃・・

 

とった眼鏡・・

 

千早と新・・・

 

太一は新幹線の扉を出るーーーー

 

 

***

 

一方、藤岡東の松林舜。

双子じゃないのに同学年の弟がいる彼は幼いころから比べられて育ってきた。

 

それでも平気だったのは、弟よりもなんでもできたから。

 

かわいそうなのは弟の方だと思っていたが・・

 

肉まんくんとの対戦をしている弟の滉。

 

「出遅れた 次は取ります 集中!集中!」

・・と、ピンチの時には声が出て気持ちが強い。

 

(すげえよ 滉 おれなんか )

 

そばで戦っている 新と千早。

 

(劣勢の新兄ちゃんなんか 見たことないから それだけでもう 心折れる・・・)

 

周りの運営の人も意外な展開に驚く。

 

(新が序盤から 5枚もリードを許してる?)

新をよく知っている村尾さんも驚きの表情。

 

「いいね かなちゃん 2枚リード 机くん 守りよかったよ 田丸さんは次も取れるよ 落ち着いて さあ行くよ」

 

鋭い表情で声をかけていく千早。

 

新は思う。

 

(これが 千早?)

 

新の前に立つのは闘志でいっぱいの千早。

「行くよ 瑞沢」

 

 

 

*******************************************************

 

ここで次号に続く。

ついに千早対新の対戦が始まりましたが、今号は主に太一・周防さん・詩暢ちゃん方面がメインだったような気がします。

そして、何と太一が来るのか・・?? ・・と、ますます目が離せない展開ですね・・・!!!

 

 

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4 Responses

  1. えりつぃん より:

    1巻の巻頭ページは夢だった、とかいうことじゃない限り、千早は今年クィーン戦に出るんです。新とも互角の戦いができなければ、とてもそんな資格はないはず。
    しかも、5歳でも手加減しないかるたを教えてくれた新なら、今の千早の全てを全力でぶつけた戦いになるはず。
    5枚差のリード、どうなりますか?
    そして、全力でぶつかり合う千早と新の戦いに、太一がどんな刺激を受けるのか、明日の個人戦の行方も気になります。

    • kurumi より:

      えりつぃん様

      「今の千早の全てを全力でぶつけた戦い」という言葉に心うたれました。
      新と互角の戦い・・確かにそこまで千早の力がないとクィーン戦で詩暢ちゃんと戦えませんよね・・。
      5枚差リードで今のところ千早が優勢ですが、新なら5枚差はひっくり返しそうな気がします。
      千早との戦いでこそ、「千早振る」な新のかるたをしてほしいなと思います。

      こちらへ向かっているであろう、太一が気になりますね!
      二人の戦いを見て、太一がどう感じるのか本当に興味深いです。
      京都から近江神宮まで間に合うのか・・これも心配ですが・・。
      個人戦に太一と詩暢ちゃんが出るのかどうかもポイントですね!

  2. ごんぞう より:

    泣く一歩手前でした。太一と周防さんの関係が好きです。
    周防さんは、掴みどころがなくて変人ぽいけど、やはり人生をすこしだけ長く生きた先輩だな。誰と重ねた言葉なのかきになります。自分なのか、他の誰かなのか…
    太一母との関係も変化がありそうで楽しみです。母との関係が変われば、太一は
    大化けしそう。
    ハチマキが凄く意味をもつ小物になりそうで怖いです。
    太一が会場にきたら、原ピーのテンション上がりそ~。

    • kurumi より:

      ごんぞう様

      周防さんは少し大人の視点で太一に提言してくれますね!
      太一も周防さんに対しては瑞沢かるた部や白波会の人とは違う反応をするのが面白いです。
      太一の本音を引き出すのは、いつも周防さんのような気がします。

      太一母との関係も動き出しましたね。
      母と距離を置きたがっていた太一がちょっと変わり始めました。
      「太一」の名前の由来も近いうちに披露されるのか楽しみです。

      ハチマキ、私も気になっています!!
      「たいち」と書かれたハチマキが新と太一に何か影響を与えるのか・・ドキドキしています。

      太一が来たら、新一年生はびっくりしそうですね!
      原ピー、絶対テンション上がりますよ!!(笑)
      田丸の反応も見てみたい!

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