ちはやふる169首 感想その1 ネタバレ注意 BELOVE最新話


32巻の表紙でもあるかなちゃん・机くん・肉まんくんのイラスト!!

暑い中、買いにいきましたが、涼しげな表紙に癒されます。。

 

 

以下、169首の感想その1です。
ネタバレにもなりますので、未読の方はご注意ください。

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(次はクイーン戦で)

 

(今度こそ 約束や)

 

千早と詩暢ちゃんの試合が終わり、新とヨロシコの試合も終了する。

 

6枚差で新の勝利。

 

(どうした 新)

 

村尾さんも新のいつもと違った雰囲気に心配そう。

 

涙でぼろぼろのヨロシコ。

 

「ヨ・・・ヨロシコ先輩 そんな泣かなくても がんばりましたよ」

「綿谷新相手に6枚差なんてすごいですよ あの人もう5段なんですよ じつは」

 

富士崎の部員がなぐさめる。

 

「綿谷新でも 5段でも おれは富士崎の部長だっ 今日の綿谷くんにはつけいる隙があった

 勝つなら今日だった か 勝てたらモテたのに」

 

「モテないけどかっこよかったよ 部長 あとは副部長が がんばってくるから」

 

そう言ってヨロシコの肩をたたく理音。

 

そんな理音を見つめる桜沢先生。

 

(モテないの?)

・・と、ヨロシコ・・。

 

 

準決勝の対戦相手が発表される。

 

新対肉まんくん

 

詩暢ちゃん対理音

 

(新と肉まんくん!! 見なきゃ 見なきゃ  新と・・・肉・・・)

 

「ええ~~~~綾瀬先輩~~~」

床に寝てしまう千早・・。

 

札を並び終える肉まんくん。

 

(なんで強いやつってちゃんと勝ち上がってくるんだろ・・・ 

 綾瀬のやつ綿谷新に勝てたとか マジかよ・・・)

 

新に勝利した後の千早を思いだす肉まんくん。

 

「試合よく覚えてない」

そうつぶやく千早に肉まんくんは

「この役立たずーーー!」

 

「もったいなかったー! でも私・・・

 太一の姿が見えるまで 自分が新と試合してるって思えてなかったかもしれない

 もったいなかった 変でしょ みんなのことだけよく見えてた」

 

準決勝の読手は牧野さん。

 

「きりぎりすー」

 

「あけぬれば」

 

最初から連取される肉まんくん。

 

(どうやって 相手が綿谷新だってこと忘れるんだ!? 

 いつもどおりリラックスしまくりの綿谷じゃねえか)

 

一方、詩暢ちゃん対理音

 

当たり札しか動いていない詩暢ちゃん。

 

(牧野さんの読みは初めてだけど 聴けてると思うのに 

 決まり字で取れるタイミングで取りにいってるのに これがクイーン)

 

「別にクイーンとか目指してないから 盛り上がられても困る・・・」

 

以前に言った自分の言葉・・

 

だけど・・

応援してくれている富士崎のみんな・・

 

 

(‘‘感じて取る  ギリギリを聴きにいけ)

 

空札をギリギリでよける理音。

 

(まともにやったって)

 

(勝てるわけねえんだ 攻めろ 理音)

 

「め」の札を詩暢ちゃんから取る理音

 

(やったあ 抜いた)

応援に熱が入るヨロシコ。

 

(身体まだ軽い 息も大丈夫 クイーンに勝ちたいなんて思ったことないけど

 富士崎のプライドを見せるんだ)

 

(尽きない体力を 尽きない気力を)

 

(行け 副部長)

 

床で寝ていた千早もやっと目を覚まし、準決勝を見に行く。

 

幼い頃から新を見てきた肉まんくんは小4からのことを思い出していた。

 

「あれが綿谷新くん 今年も小4 優勝候補だな」

「今年も綿谷くんで決まりだろう」

「若宮さんも強かったが やっぱり綿谷くんだな 普通にやってれば彼が勝つよ」

 

「いつもどおりやれば彼は勝つ」

 

 

(でも負けたろ? ‘‘いつもどおり‘‘じゃない綾瀬に負けたろ?)

 

 

「なにわえの」の札を新から取る肉まんくん。

 

その様子に驚く千早。

(「なにわが」囲って「なにわえ」に戻る あの新の速さに

 惑わされず読み切った 肉まんくん取った!!)

 

 

(何回おまえと当たったと思ってんだ 当たるときはいつもトーナメントの真ん中の真剣勝負

 いつも負けてた いつも主役は綿谷新だった でもおれは)

 

勢いのある体ごと突っ込む取りで、新にぶつかる。

 

新の眼鏡が飛ぶほどの勢い。

 

(大丈夫か)

周囲が青ざめ、心配する。

 

(おれは おまえが強いってことを見せるための道具じゃねえんだよ )

 

「ご ごめんな 大丈夫か」

眼鏡の具合を見る新に気づかう肉まんくん。

 

「ん 大丈夫」

うつむきながら答える新。

 

 

(おれの物語の主役はおれだ 強くなろうとがんばってきた でも綿谷新に勝つための毎日だったか?)

 

「みかきもり」

「さ」

 

次々と新が札を取る。

 

(よし!いつもどおりの新や)

村尾さんが見守る・・。

 

 

試合を見て思う伊勢先生。

(この年代のレベルが上がってる トップを走る若宮・綿谷との差が縮まっている)

 

「ありがとうございました」

9枚差で詩暢ちゃんの勝利。

 

「ありがとうございました」

こちらも9枚差で新の勝利。

 

 

「A級決勝はやっぱり 綿谷対若宮か 順当だな」

「どうなる 今年は」

 

「腹減ったー」

外へ出る肉まんくん。

 

花壇の淵に座って、うつむく肉まんくん。

 

千早と田丸が心配そうに近づく。

「肉まんくん・・・・」

 

 

「綾瀬さあ・・・ 1年のときからずっと若宮と戦うことばっか考えて練習してたよな

 たぶん綿谷もガキのころから名人になるための毎日でさあ・・・

 それが‘‘いつもどおり‘‘でさあ・・・ かなうわけねえんだ

 ダメなんだよなあ・・・・ 目の前にしたときだけあいつに勝ちたいなんて

 おれの毎日 なんだったんだろなあ 3年間なんだったんだろうなあ」

 

ボロボロと泣く肉まんくんに、千早がドンッと横に座る。

 

「肉まんくんの毎日は瑞沢を強くしてくれる毎日だった 

 肉まんくんが・・・全部教えてくれた 基礎も理論も 根性も 

 きっと下の子たちに残るのは 肉まんくんの言ったことだよ」

 

千早の言葉が田丸に響く。

肉まんくんがこれまで伝えようとしてくれた言葉が田丸の脳裏に次々と浮かぶ。

 

 

「・・・はい はい!」

 

ぐっと両手のこぶしを握って力強く返事をする田丸。

 

 

真夏の日が暮れる 残すは各階級決勝のみ

 

 

 

**************************

ここで次号へ続く。

 

肉まんくんの熱い熱い思いが伝わってくるかのような169首でした。

 

そして、決勝は・・やはり新対詩暢ちゃん!!!!

去年は詩暢ちゃんが体調不良でしたが、全力対全力の試合が見れるかと思うと、楽しみです。

 

 

 

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