ちはやふる176首 感想その1 ネタバレ注意 BELOVE最新話


 

久しぶりの・・ひさーしぶりのちはやふる!!

待ってました!!

かなり間があいた感じがします。

もう、早くも2月になろうとしていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

カラーがたくさんの今号!!

表紙の千早が可愛い!

店頭で見かけた時はうれしくなりました。

太一も新も出てきてわくわくの176首!!

 

以下、176首の感想その1です。
ネタバレにもなりますので、未読の方はご注意ください。

 

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周防さんと詩暢ちゃんの番組はかるた界のいろんな人が観ていた。

反応も上々。

詩暢母は思わずガッツポーズを繰り出す。

 

新は周防さんと出演している太一に戸惑いを隠せない。

そんな新に村尾さんが声をかける。

「おい 新 あの対戦相手 おまえの友達でなかったか?

 白波会の子やろ なんで周防さんの収録に? 普通同会の子に頼むやろに」

 

「白波会辞めたんかな?」

と松林兄弟。

 

「そ そんなことないいやろうけど・・」

原田先生の顔を思い出し、否定する新。

 

少し考え、村尾さんは言葉を続ける。

「おれ ずっと考えてたんやけど おまえがおれ以外で ここしばらくで負けた相手のこと

 そう 全員白波会の選手や

 周防名人のことよりまえに 考えんとあかんのでないか?

 白波会的なかるたが弱点かもしれんってー」

 

***

 

教室では読み上げ音源に合わせて千早が英文を読んでいた。

しかし、体を動かしながらの勉強法に英語教師も少しひき気味・・

かるたで鍛えた暗記力と忘却力で、一進一退の英語勉強・・。

 

ふと、窓の外を見る。

 

向かいの校舎の図書室では肉まんくんが勉強中。

パソコンルームでは机くんとかなちゃんが勉強中。

 

(駒野たちはこれで引退で かるたは一段落だからな)

 

太一の言葉を思い出す千早。

 

(なんか・・・ まえにもあったな こんな気持ち・・・)

 

 

「ずっと一緒にかるたはできん」

 

そんな風に言われたのは小学生の時・・

 

帰り際に一冊の本をかなちゃんから紹介される千早。

「だいだい頭にはいったのでお貸しします♡」

 

英語で読む万葉集 という一冊。

 

「も・・・いっぱいいっぱいで 万葉集まではとてもとても

 バカでごめん・・・っ」

 

走り出す千早。。

速い拒否反応にかなちゃんも驚く。

 

(線ができたんだ 「一段落」したみんなと私の間に

 太一 太一は 新はどうしてるかな

 それでも進むって決めたんだ)

 

***

千早は東大かるた会の練習場の畳に座っていた。

目の前に腕組みをして立つのは須藤さん。

「は? 専任読手7人の読みのデータをコピーしてほしいって周防さんに頼みにきた? バカか?」

 

「バカは承知でございます」

土下座が早い千早。

 

(夏の全国大会でわかったこと 聴きこんでた五十嵐さんの読みで速い反応ができること 

 「音源をよく真似することで聴く力が上がっていく」こと

 音源が必要だ 私には)

 

「おれに頼んだってしょーがねーけど口添えくらいはしてやるぜ

 うちの部員強い順で3人抜きできたらな」

4年と3年の部員をつかまえて、うけけけと笑う須藤さん。

 

セミが鳴く暑さの中、太一は周防さんと一緒にいた。

アイスを食べる。

周防さんと同じ様に。

 

(「同化」 一緒にいるときは同じ物を飲み食べ 同じリズムで歩いてみる 試して2ヶ月

 音に 繊細な人の感覚が自分のものになるような

 伝わってくる 気持ちが ’’この強さは期間限定だよ””)

 

練習場に入った太一は須藤さんとかるたを取っている千早を見て驚く。

 

「なにしてんの?」

周防さんが部員から3人抜きの事情を聞く。

「二人抜かれて いま 3人目です」

 

千早の取りに須藤さんは思う。

(体幹が鍛えられてる 高校選手権終わってもまだ鍛えてんのか この変態がっ)

 

須藤さんに取られ、千早はこれまでとは違う変化に気づく。

(相変わらず戻り手速い まえはもっとムダなおちょくりがあったのに 取りが真面目に・・・)

 

「3試合目できつかったらそう言えば? もっとゆっくり取ってくださいって」

「若いんで平気です お願いごとはもう決めてありますから」

 

「会っていく?」

と、太一に聞く周防さん。

「いえ いいっス これ捨てといてください」

先ほどのアイスの棒を周防さんに渡し、その場を去る太一。

 

棒の先には「アタリ」の文字。

 

(ダメだ せっかく周防さんに近づこうとしてるのに 千早に会うとダメだ 見ても声聞いてもダメだ

 自分になっちゃうからダメだ)

 

須藤さんの堅い守り、緊張感・・

(そうそうない 楽しい 楽しい)

生き生きとかるたを取る千早。

 

「そこまで」

周防さんが割って入る。

 

「周防さん もう少しで終わりますから 負けないっスから」

 

「そこまでだよ やめて 勝手なことしないで 須藤くん

 君も帰って 読手さんのデータはなにしてもあげないよ

 一生懸命お願いすればたいていのことは叶ってきた? 甘いよね」

 

 

失礼しました、と練習場を後にする千早。

電車の中で勉強の復習をしようとするが忘れてしまう。

(白波会の練習に行こうかな)

 

「居心地のいい場所から出ていく」

「違うかるた会に修行に行く」

 

自分が掲げた目標に早くも挫折しそうな考えに、うなだれる。

 

(なんで思い出すの もう違うよ 違うよ)

また、思い出す。

小学生の時の・・・

(一人になるんなら かるたなんて楽しくない)

 

 

突然千早の携帯が鳴る。

知らない番号。

 

「はいもしもし」

 

「おれ須藤」

 

思わぬ相手からの電話にうろたえる千早。

 

「おれ 持ってるぜ 読手さんの音源

 いるならやろうぜ 今日の続き クイーンになりたいんだろ?

 おれもなりたいんだ 名人に」

 

(百人一首に黒い富士を詠んだ歌はあったかな)

 

 

 「周防さんを倒したいんだ」

 

******************************

 

北央を全力で応援していたのが記憶に新しい須藤さん。

そんな須藤さんの胸の内が静かに現れた・・そんな今回でした。

それぞれに名人戦、クイーン戦を目指して模索しているのが興味深いです。

次号は須藤さんとの対戦が主に描かれるでしょうか・・?楽しみです。

また、感想2も書きます。

 

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2 Responses

  1. とかさま より:

    くるみさんお久しぶりです!!お待ちしてました!!
    そしてやっとちはやふる再開ですね~~カラーがの千早が可愛すぎて嬉しい限りです^^

    周防さんと須藤さん、意外な関係に驚きでしたね。
    悪者同士もっと仲がいいのかと思っていました(笑)
    しかし太一はOK・・・なんとも不思議な関係です。

    思うんですけど、夢に向かって努力する人たちの群像劇の中で夢が語れないのは
    周防さんと太一、この二人だけです。
    太一は「周防さんに近づきたい」とは言うけれど、「名人になりたい」とは
    絶対に言わない。「医者になりたい」とも言わない(言えない?)。
    母親の偏った教育が太一自身の夢を妨げているんですかね。
    周防さんは目の病気で心が暗闇に閉ざされています。
    二人の原因の違いこそあれ、周防さんは情熱なく夢を見失った自分の姿を
    太一に重ねているように思います。

    情熱と夢の塊のような千早なんて、一番嫌いなタイプ。
    だから情熱が(意外に)あって、名人という夢のある須藤さんもアウトなのかもしれません。
    こう考えると周防さんってかなり面倒くさい人ですね。

    太一がこの先、名人でも医者でも何でもいいから本当になりたい自分を見つけて歩きだした時、
    (運の悪い太一が「アタリ」を引いたなんて、やっとその兆候は見えてきたのかな?)
    太一の心からふつふつと情熱が湧き出してきたとき、同士と思っていた太一のことを
    周防さんは一体どう思うんでしょうね。
    素直に喜び太一を支えてあげるんでしょうか。
    それとも自分も白富士に変わろうと一緒に前へ進むのでしょうか。
    ・・・それとも逆に、一人取り残された孤独・ねたみ・嫉妬で、
    黒富士が黒チョモランマへと最悪に変化したりして。

    くるみさんの言う周防さんの存在のワクワク感、わたしも同感です。
    でもどちらかというとゾクゾク感の方が強いかなあ(笑)

    • kurumi より:

      とかさま様

      こんにちは!お久しぶりです~~~~!!
      間があいてしまいましたが、こうやってコメントをいただけるのはとてもうれしいです!!
      ありがとうございます!!!
      ちはやふる、ついに再開ですね!
      待っているのは長かった~~~。
      でも、カラーで千早も太一も新も見ることができて、すごくうれしかったです。
      本誌の表紙の千早、可愛かったですね♪

      周防さんと須藤さん。
      私も仲が良いのかと思っていました。
      でも、何だか微妙な雰囲気が漂っていましたね。

      確かに、太一は名人になりたいとは言っていない・・。
      周防さんに近づきたいという真の理由は何なのだろう・・??と気になります。
      もしかして、千早が関係あるのかなぁ。なんて想像しています。
      今回の太一を見ていると、やっぱり千早のことが好きなんだなと思いました。

      >周防さんは情熱なく夢を見失った自分の姿を太一に重ねているように思います

      おお!なるほど!!
      周防さんが太一を気にかける訳が分かった気がします。
      そして、須藤さんも内に秘めている情熱がありそうなので、周防さんはそれを見抜いているのかもしれませんね。
      北央の応援している須藤さんを周防さんが見たら・・ひくかな~~

      それにしても、周防さんは始めは千早のことを「嫁」と気にいっていたのに、今は本当に嫌ってるなんて・・。
      謎な人ですよね。
      得体のしれない、よくわからない感が周防さんの魅力かもしれません。
      そして、とかさまさんのおっしゃる通り、太一の情熱が現れ周防さんが黒チョモランマになったら・・
      コワイ。怖すぎます!!

      そんな周防さんに新は立ち向かえるのか、勝機はあるのか・・
      太一対新の再戦はいつになるのか・・

      これからのちはやふる、楽しみ&ドキドキです!!
      とりあえず、千早対須藤さんがありそうですね。
      次号はどうなるのか・・
      連載再開して、すぐ読めるのがうれしいです!!

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